Noise and milk

『きれいごと』と『わがまま』を、『綺麗なこと』と『我が（自分たちの）（ありの）まま』として鳴らすことのできる、ロックンロールのピュアな少年性を湛えたバンドだと感じた。
（ロッキング・オン編集長　山崎洋一郎　（Noise and milkオフィシャルHPより引用））

今作は新たにギタリストを加え4人体制になり初のリリース。推し曲の「Lost And Lonely」は哀愁を漂わせつつも美しいメロディーと、それを包み込むエモーショナルなアンサンブルから、後半にかけての疾走感が印象的な一曲。収録曲それぞれが攻撃的なサウンドと壮大なスケールを意識した仕上がりになっており、新たな可能性を感じられる作品になっている。

ART-SCHOOL、THE NOVEMBERS、MO’SOME TONEBENDER 、syrup16g　リスナーには是非聞いて欲しい。