TITLE

タイヨウニホエロ(500枚限定盤)

ARTIST

緋と陽

RELEASE DATE

2013.03.06

CODE

ARM-013

PRICE

¥1,100(税込)

FORMAT

CD

JAN

4580300415446

LABEL

Albendrot Musik


NATSUMENのメンバーも在籍する3ピースバンド「緋と陽」
乱痴気フリーフォームと人間味溢れる情熱的なヴォーカル!
異形のポストハードコアバンドのミニが枚数限定で全国流通解禁!

USのポスト・ハードコアやポスト・ロックやマスロック、激エモ周辺のバンドを彷彿とさせる洗練されたサウンドは、突拍子もない展開と、そこに矢継ぎ早に消えては現れる叙情性と変態性と技巧性を絶妙に同居させたプロダクション。そこはかとなく感じさせるeastern youthを筆頭とする90’sの日本のエモショーナル・サウンドの影響を感じさせる物悲しいメロディ。そしてその中で綴られる日本語にこだわった詩的な歌詞は絶品。

血が騒ぐってこうゆうことか~!緋と陽の、あー人間出てる!いいCD !! ずっとファンでいて良かった、ライブお客さんアインだけとかあったけど(笑) !これいっぱいみんなにも聞いてほしいな ! ホント何回も聞いちゃうギュンギュンくる!待ってたCD緋と陽ありがとー !!
( アイン / NATSUMEN )

言いたい事、いっぱいあるんか、ないんか、わからへんかった!!!!! んんんんんっ !???? えっと、んー、きっと、たぶん、あるんやと思う。思う。けど、でも、きっと、恥ずかしいから、たぶん、おっきい音の中でしか、言えんのかなー、と。媚びていない& 媚びれない、 不器用 ? まっすぐ ? 愚直 ? しんどい ? くらい ? キレイ ?
ゆっくり、なにかが、はじまる感じ&終わる感じ。呼吸をしている感じ。緋と陽の楽曲は、憂いをおびています。
これは、いい意味でも、悪い意味でも、ありません。ただ、憂いをおび、存在している、それだけ。が、それは、とても、自然な事。そして、ただ、憂いをまとってしまっているだけで、故意ではなく、自然で、でも、そこには、それには、ちゃんと、意思がある様な、そんな、気が、しました。 緋と陽=qdti3.pe、なんちゃって。
( 後藤まりこ )

!!!!!デ☀緋☀カ☀と☀シ☀陽☀タ!!!!!
( AxSxE / NATSUMEN, スペースカンフーマン)

ぼくは、田舎で育った。お寺の境内を抜けて、あぜ道を抜けて、うちへ帰る夕暮れが好きだった。土のにおい、農業用水の深々とした流れ、夕焼けは暴力的なほどにロマンチックなやつが好きだった。このアルバムは、あのころ飽きるほど眺めた夕日に似ている。 (単純に歌詞のせい、というわけではないと思う。)こころの表面に鍬を入れられて、全部掘り返されてしまうような、そんな感触がするのだ。ほりかえされた土は、こころは、まだくろぐろと湿って、その上をさらに赤光が覆いかぶさってゆく。一日が終わる場面転換のスピードは速い。
でも、そのとき確かに時間が止まって、すべてが永遠のなかに入るのだ。
夕暮れは、緋と陽は、それを知っている。暴力的なほどにロマンチックなやつが好きだ。
( ゆーきゃん )