ロックにはまだやれることがあるんじゃないのか

１９８０年デビュー以来、絶大な人気を誇り時代を駆け抜けた、当時のロック・シーンの象徴「子供ばんど」。
ユニコーンの奥田民生、JUN SKY WALKER(S)の森純太など彼らの影響・ファンを公言するバンドマンは多い。
結成8 年／メジャー・デビュー5 年にして到達した通算2000 回目のライブで「全てやり切った」と、ほぼ力尽きて活動休止。
そして2011年の冬、突如再始動を宣言しライブ活動を再開。2013年に久々のニューアルバム『Can Drive 55』を発表し話題を呼ぶ。

今作は「かつてのロックを取り戻す！」「57歳のありのままの自分たちのロックをさらけ出す！」とのコンセプトの元、「ドンカマ＆オートチューン禁止・（ほぼ）一発録り」のレコーディングを敢行！「ロックの持つ一番パワフルなもの」を存分に収めた力作となったほか、Superflyのメンバーとしての活動などで知られる多保孝一による新曲も収録！
ジャケットは気鋭のアートディレクター、小町渉による、子供ばんどデビュー35年間に撮影された写真を切り貼りしコラージュした、アーティスティックなものを紙ジャケ仕様でパッケージ！
また付録のDVDには、レコーディングシーンや最近のライブシーンなども盛り込んだ、ファンならずとも楽しめる映像集を収録。
「一番生々しいロックンロール」を目と耳で楽しめる内容となっている。