音紋

Scars Borough 一年半ぶりのアルバムをリリース!!
“四人の心紋から解き放たれた魂音がこの中にある”

前作『19%(ナインティーパーセント)』では、新しいサウンドを組み込んできた四人が更に進化したROCKを生み出した！
デジロック？グランジ？R&R？EDM？“四人の心紋から解き放たれた魂音がこの中にある”

結成当初のライブでは、リトル・リチャードのナンバーが飛び出したりと、Scars Boroughの原点はいわずもがなロックンロール。グランジだったりポップスだったりと、各アルバムでロックの歴史を縦横無尽に駆け抜ける中で産まれた、ある一つの真理と結論。
Vo.“Kyoko”こそ、Scars Boroughだという実にシンプルな事実。音楽のジャンルは無限で、ある人に取って好きな音楽でも、別な人には嫌いな音楽であることもあるだろう。
し かし、Kyokoの存在はそういったことを超越しているのだ。彼女と関わった人はみな、彼女に好意を抱かざるを得ないのである。決して、八方美人なわけで はない。むしろ、その逆――、好きなものは「好き」と言い、自分の思想に沿わないことには納得しない。常に自分の心の中にあるプライドに忠実。
そして、そんな彼女のボーカルを最大限にいかすための結論が「打ち込みサウンド」だったのだ。このいわばチャレンジと言える進化変貌を遂げたアルバムの全曲から、Kyokoを感じてほしい。